コンテキストを使って添削する
画面に見えている文章だけが、すべてとは限りません。コンテキストとは、あらかじめ保存しておく参考テキスト(返信したいメッセージ、メモ、案件の概要など)のことです。Refiner-AI は添削のときにこれを踏まえるので、選んだ一文だけでなく、状況に合った結果になります。
想定シーン
あるメッセージを受け取り、手元のメモを反映した返信を書きたい、という場面を考えます。ふつうに添削すると、AI が見るのは入力した返信だけです。コンテキストを使えば、保存しておいた背景も一緒に見てくれます。
1. 返信用のカードを用意する
今回は初めての返信なので、まずは返信専用の Refiner カードを1枚用意します。たとえば「返信を書く」というタイトルで、指示文は「返信先のメッセージに合うよう、メモを整えて返信の形に仕上げる」など。作り方はふつうの Refiner カードと同じです。

用意はこの一度きりです。一度作れば、次からの返信でも同じカードを使い回せます。毎回作り直す必要はありません。
2. コンテキストの置き場所
保存したコンテキストは、画面右上(メニューバーのすぐ下)の小さなパネルに並びます。コンテキストが1つでもあれば自動で表示され、それぞれ冒頭がプレビューされます。

3. 背景をコンテキストとして保存する
AI に踏まえてほしい材料、たとえば返信の要点を用意します。

そのテキストを選択し、ショートカット(⌘O)を押して、フローティングメニューから「新しいコンテキストとして保存」を選びます。(「コンテキストに保存」を選ぶと、いま有効なコンテキストに追記されます。)

これでパネルにコンテキストとして保存されました。

4. 整える(任意)
コンテキストをダブルクリックすると編集画面が開きます。必要な部分だけに絞って「保存」しておくと、より効きます。

コンテキストが有効になっているか確認しましょう。クリックで切り替わり、有効なカードには色付きの枠が付きます。次の添削で送られるのは、この有効なコンテキストだけです。
5. 返信をカードで添削する
返信を書いて、選択します。

⌘O を押して、先ほどの返信用カードを選びます。コンテキストが有効なので、保存した背景を踏まえた返信になります。入力した言葉だけでなく、保存内容とも筋の通った内容になります。カードは保存済みなので、次回からは「選択 → ショートカット → カードを選ぶ」だけです。

手元にいくつも持っておきたいときは、複数のコンテキストを使うへ。